U13エリートキャンプ

今回は4月26日~30日の5日間、JFAエリートプログラムU13に、コーチとして参加してきました。日本全国から選ばれた22名。U13からU14のエリートプログラムを経て、U15日本代表となります。選手へのミーティングの中で監督から、ここから何人の選手が生き残っていけるか。そのために自分で考え日常でやるべき事は何か。とありました。
自分が感じた事は、能力の差というのはほとんどないという事。全く差がないという訳ではないのですが、努力をしていけば、達成できない事はないのでは。と自分は思います(^_^)
ただ差がないというのは、
前向きに考えると、同じ年齢の人が達成できたことは自分達でも達成できるということ。ですが、また違う考え方をすると、達成するためには同じだけの努力が必要であるということです。
他の人と差ができるのは、努力ができるかどうかで決まってくるのではないかと思います。才能を発揮した人は他の人よりも多くの努力をした人なのではないでしょうか。
一見当たり前のことなのですが、この努力がとても難しく、自分達の課題なのです。
今の環境の中でどのような努力をしていくか?努力ができる時間を作り、工夫をしながら少しずつ前に進んでいく事ができれば、才能が発揮できるようになると思います。
今回のトレーニングキャンプでは、練習後に質問に来る選手がたくさんいました。自身を向上させるために、積極的にコーチとコミュニケーションを取り、改善していく!夢や目標を達成したい気持ちはみんな一緒。
掛川JFCの皆も、夢が叶うよう頑張ろう!!

北出 勉

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