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クラブの歴史

掛川JFC「クラブ概要」イメージ写真

クラブの成り立ち

40年前実業団チームの下部組織でキッズからユース年代まで関わって行く中、将来自分のクラブを立ち上げたいと考えました。
そこには、2つの理由がありました。一つには「スポーツを生業にする社会を創る」一つには「子供達に夢を与える」ことでした。しかしながら、志はあるものの世間からの風は向かい風が吹くばかり、一旦、決まりかけていた施設も会費を徴収するならと断られました。2,000円の月謝で会員25名では家族を養うこともできず、当時はスポーツの価値がまだまだ低かったと思います。
「サッカーの楽しさ」と「スポーツマンシップ」を肌で感じてほしい。そんな願いを想い国内でプロリーグが創設する4年前の1989年に36名で「掛川JFC」を設立。1992年にはスポーツの社会的価値を上げていきたいことと、事業の継続が社会貢献に繋がると信じ民間法人化に挑戦。現在は、理念である「笑顔と感動」のもと、園児から中学生600名の会員へ、スタッフ31名(2024年4月現在)が豊かな心の成長を育む環境作りに力を注いでいます。

クラブヒストリー

掲載
令和5年5月掲載

OB森下選手日本代表初選出

中日新聞

掲載
令和2年12月掲載

全国高校サッカー選手権に出場するOB中山選手による市長訪問

静岡新聞

掲載
令和2年1月掲載

卒業生初のJリーガー誕生

静岡新聞

掲載
令和元年6月掲載

30周年式典

静岡新聞

掲載
平成26年2月掲載

初優勝に関してのインタビュー記事

静岡新聞

掲載
平成25年11月掲載

高校選手権静岡大会決勝にOBが初めてピッチに立った。越水選手の事前紹介記事

スポーツニッポン

掲載
平成21年5月掲載

中学生初の東海大会

静岡新聞

掲載
平成11年7月掲載

10周年式典

静岡新聞

記録
平成3年8月

初の合宿 朝霧高原

記録
平成元年10月

掛川JFCスタート 発足当時の練習風景

OBOG紹介

1回目の登場は、1990年からユースに在籍していました、高村大也(たかむら ひろや)さんです。掛川JFCは1990年から2003年の13年間、ユース(高校生)チームを持ち全国大会の予選に挑んできました。

高村さんはユースの発足時のメンバーで、戦術眼の高さと柔らかなボールタッチで中盤のプレーヤーとして活躍しました。

掛川西高校理数科から東京大学、そして東京大学大学院へ進学し、その後、奈良先端科学技術大学院大学で博士号を取得しました。

2003年から東京工業大学にて助手、准教授、教授として勤務し、2017年から国の研究機関である産業技術総合研究所で研究をしています。

専門は人工知能で、特に自然言語処理の分野の研究をしています。

最近は人工知能によるサッカーの実況生成や言語化、そしてプレーの予測の研究もてがけているとのことです。

今でもサッカーを続けているそうです。

東京都世田谷区在住 49歳

OBOGの主な進学先

クラブで学んだ集中力、積極性は高いハードルを越える力になっています。卒業生たちはサッカーだけでなくそれぞれの道に進み頑張ってくれています。

ユースクラブチーム

ジュビロ磐田U-18・藤枝MYFC U-18

高 校

市内:掛川西高校・掛川東高校・掛川工業高校・横須賀高校

市外:浜松開誠館高校・浜名高校・オイスカ高校・浜松西高校・磐田東高校・磐田西高校・磐田南高校・袋井高校・袋井商業高校・小笠高校・常葉大附属菊川高校・藤枝明誠高校・藤枝東高校・静清高校・静岡学園高校・科学技術高校・清水桜ヶ丘高校・東海大翔洋高校

県外:駒沢高校(東京)・日本航空高校(石川)・相生学院(兵庫)

大 学

東京大学・京都大学・名古屋大学・千葉大学・静岡大学・三重大学・高知大学医学部・浜松医科大学
慶応大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学・東京理科大学
関西学院大学・同志社大学・立命館大学